どっちもどっち
【2007/10mins./comedy】

監督・脚本・撮影・編集 岩城武彦
STAFF 吉澤美都子
CAST 関谷彩花 安江常郎 吉澤美都子
音楽 真崎澄生

【ストーリー】
ダンサーを目指している愛美。オーディションに応募する為、ダンスシーンをビデオで撮らないといけない。
そこで撮影を彼氏である淳志に頼む。だが淳志の態度にどうにもやる気がみえない。愛美のダンス中にも、平気で携帯で話したり、お菓子を食べたりする。
ついにキレる愛美。一方淳志の方は何で怒られたのか分からない。


【コンセプト】
どこかにいそうな若者達の一コマをユーモアを交えたタッチで描く。尺も短いので気軽に鑑賞できる小品を目指している。

【制作メモ】
劇中ダンスシーンがあるが、その振りは全て出演者の関谷さんが自分で考えてくれたもの。関谷さんのダンスはレベルが高く作品のクオリティを上げる事に貢献してくれた。
撮影場所は西新宿の高層ビル街、撮影に使ったビルは壁面がガラス張りになっている為、夜になると劇中の愛美さながらダンスの練習に興じる若者達で一杯になった。

Piece Maker代表者・略歴
                                                  岩城武彦(Takehiko Iwaki)

広島県出身。
大学卒業後、数年の社会人生活を経て映画学校に入学。在学中より自主制作で映画を作り始める。
2008年に「バトンタッチ」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の短編部門にノミネート、2013年に「殺人者」が全国展開でDVDセル&レンタルリリース、2014年に「狂恋」が新人監督映画祭にて招聘作品として上映、その後東京、神奈川、大阪、名古屋の四都市でレイトショー公開される。近年はTOKYO MXテレビ放映のショートドラマの監督やネット配信の映画情報番組を手掛けるなど幅広く活動している



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